『氷の城壁』を読んでいると、こゆんとミナトのすれ違いが長くて、「結局いつ付き合うの?」と先に答えを知りたくなりますよね。
結論からいうと、氷川小雪(こゆん)と雨宮湊(ミナト)が気持ちを伝え合い、恋人になるのは第104話「修学旅行2」です。単行本では第12巻に収録されています。
第104話だけでも大きな節目はわかりますが、二人の心が近づく過程まで味わうなら、第103話「修学旅行1」から続けて読むのがおすすめです。交際後の初々しいやり取りは、第105話から始まる13巻で楽しめます。
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| こゆんとミナトは付き合う? | 付き合う |
| 付き合うのは何話? | 第104話「修学旅行2」 |
| 単行本では何巻? | 第12巻 |
| 告白前から読みたい | 第103話から |
| 交際後を読みたい | 第105話・第13巻から |
| 原作の最終話 | 第117話「解氷」 |
※本記事には、『氷の城壁』第104話以降のネタバレが含まれます。告白の言葉や場面をまっさらな状態で読みたい人は、先に原作12巻を読むのがおすすめです。
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こゆんとミナトが付き合うのは第104話「修学旅行2」
こゆんとミナトの関係が友達から恋人へ変わるのは、第104話「修学旅行2」です。
第104話は単行本12巻の最後に収録されています。集英社の公式書誌でも、12巻の収録内容は第98話から第104話までと確認できます。続く13巻の公式あらすじは、二人が「付き合い始めて」からの物語として紹介されています。
話数と巻数の対応は、次のとおりです。
| 話数 | サブタイトル | 収録巻 | 二人の関係 |
|---|---|---|---|
| 第103話 | 修学旅行1 | 12巻 | 本音を伝える直前の流れ |
| 第104話 | 修学旅行2 | 12巻 | 気持ちを確かめ、交際へ進む |
| 第105話 | 修学旅行3 | 13巻 | 恋人になった二人の続き |
検索結果では収録巻を別の巻として紹介しているページもありますが、紙版・デジタルカラー版の単行本なら12巻です。縦読み連載時の区切りや配信サービス独自の巻分けと混同しないようにしましょう。
第104話をすぐ読みたい人は、集英社公式の『氷の城壁』12巻で収録話を確認できます。
第104話では何が起きる?告白シーンをネタバレ解説
第104話の舞台は修学旅行です。
こゆんとミナトは、互いを意識しながらも、長いあいだ本音を口にできませんでした。相手の気持ちを決めつけたり、自分が傷つかないように距離を取ったりして、両思いなのに噛み合わない時間が続きます。
修学旅行で二人きりになったときも、こゆんは簡単に踏み出せません。ミナトの言葉を聞いても、素直に受け取るより先に迷いが生まれます。中学時代の経験から、人を信じた結果また傷つくのではないかと怖くなるからです。
ミナトは曖昧な態度で終わらせず、こゆんへの気持ちを伝えます。こゆんも、逃げるための言葉ではなく、自分の本心で応えます。
第104話が交際開始の回といえるのは、告白があるからだけではありません。二人がお互いの好意を確かめ、恋人として進む意思を共有するところまで描かれるからです。
なお、作中のせりふを細かく先に読むより、表情や沈黙を含めて本編で確かめたほうが胸に残ります。『氷の城壁』は、口に出した言葉と胸の内のずれを丁寧に描く作品です。結末を知っていても、告白までの間や視線には十分引き込まれます。
第103話から読むと告白の緊張感が伝わりやすい
第104話だけを開いても、こゆんとミナトが付き合う瞬間は追えます。
ただ、初めて読むなら第103話「修学旅行1」から続けて読みましょう。二人が普段とは違う場所で過ごし、話さなければ先へ進めない空気になっていくからです。
おすすめの読み方は、目的によって変わります。
| 読みたい内容 | 読み始める場所 |
|---|---|
| 告白の場面だけ確認したい | 第104話 |
| 告白直前の空気から味わいたい | 第103話 |
| 桃香との別れや再接近も知りたい | 11巻から |
| すれ違いの理由まで理解したい | 1巻から |
| 付き合った後を見たい | 第105話・13巻から |
急いで答えだけ知りたいなら104話、胸の内がほどける瞬間まで味わいたいなら103話から。判断はシンプルです。
こゆんとミナトはなぜ付き合うまで100話以上かかった?
二人が付き合うまで時間がかかった理由は、恋のライバルがいたからだけではありません。
こゆんもミナトも、相手との距離を測るのがうまくないからです。近づき方は正反対ですが、どちらも本心を正しく伝えられずに遠回りします。
こゆんは好意を向けられても素直に信じられない
こゆんは無表情で冷たく見られやすく、自分から人との間に壁を作ります。
人が嫌いだからではありません。過去に傷ついた経験があり、誤解されたり嫌われたりする前に離れようとします。ミナトへ惹かれてからも、好意を認めれば傷つく可能性まで引き受けなければなりません。
こゆんにとって告白を受け入れる行為は、好きな人と付き合うだけでなく、「誰かを信じて近くに置く」と決める一歩です。第104話が心に残るのは、恋の成就と心の変化が重なるからでしょう。
ミナトは距離を縮めるのが早くても本心には迷う
ミナトは初対面からこゆんへぐいぐい話しかけます。人懐っこく見えるため、恋愛でも迷わず進めそうに感じます。
実際には、こゆんへの思いを自覚した後も、相手の気持ちを読み違えます。自分の感情を持て余し、桃香と付き合う遠回りもします。
人との距離が近いことと、自分の本音を話せることは同じではありません。ミナトも第104話にたどり着くまで、自分の気持ちから目をそらさず、言葉にする必要がありました。
両思いでも「相手も自分を好き」とは限らないと思い込んでいた
読者には両思いに見えても、本人たちは相手の胸の内を知りません。
こゆんはミナトの行動を自分に都合よく受け取りたくない。ミナトは、こゆんがヨータを好きなのではないかと誤解する。小さな読み違いが重なり、気持ちを確かめる機会を逃していきます。
じれったく見える展開には、はっきりした理由があります。二人とも相手を雑に扱いたくないのに、傷つく怖さから大事な言葉を飲み込んでしまうのです。
付き合うまでの流れを時系列で整理
第104話までの流れを、重大なネタバレだけに絞って振り返ります。
出会い:ミナトがこゆんの壁を気にせず近づく
高校で一人を選んでいたこゆんに、ミナトは遠慮なく話しかけます。
こゆんは戸惑いますが、ミナト、美姫、ヨータと過ごす時間が増え、閉じていた学校生活が少しずつ変わります。恋愛より先に、四人で安心して過ごせる居場所が生まれる時期です。
恋心の自覚:ミナトがこゆんを特別に思い始める
一緒に過ごすうちに、ミナトはこゆんへの気持ちを自覚します。
ところが、こゆんとヨータの仲を誤解し、思いをまっすぐ伝えられません。こゆんもミナトを意識し始めますが、自分の感情を認めるまでに時間がかかります。
すれ違い:ミナトと桃香が付き合う
後輩の栗木桃香がミナトへ積極的に近づき、二人は一時交際します。
こゆんとミナトを応援していると苦しい展開ですが、桃香は単に二人を邪魔する役ではありません。ミナトが曖昧な気持ちのまま相手と向き合えば、誰かを傷つけると気づくために欠かせない人物です。
こゆんも、ミナトに恋人ができて初めて、しまい込んでいた感情から逃げられなくなります。
再接近:別れを経て二人がもう一度向き合う
ミナトと桃香の交際は続きません。
別れた直後にこゆんとミナトがすぐ結ばれるわけでもなく、気まずさや後悔を抱えたまま少しずつ会話を取り戻します。12巻では、誕生日プレゼントや修学旅行をきっかけに、止まっていた恋がもう一度動き出します。
第104話:告白して恋人になる
修学旅行で、二人はやっと相手の言葉を聞き、自分の気持ちを返します。
出会ってすぐ恋に落ちる物語では味わえない、「やっと言えた」が詰まった回です。長いすれ違いを知っているほど、派手な演出より二人の会話が胸に迫ります。
付き合った後のこゆんとミナトはどうなる?
第104話はゴールではありません。『氷の城壁』は、恋人になった後の戸惑いも描きます。
13巻は第105話「修学旅行3」から始まり、集英社の公式あらすじにも「付き合い始めて、少しずつ互いへの気持ちを深めていく小雪とミナト」とあります。
二人とも、付き合った瞬間に恋愛上手になるわけではありません。距離の取り方に迷い、恋人らしい触れ合いを意識し、言葉にしなければ伝わらないと学んでいきます。
告白の答えだけで満足した人も、少なくとも13巻までは続けて読むのがおすすめです。付き合う前には見られなかった甘さと、二人らしい不器用さを楽しめます。
最終話まで交際は続く?
こゆんとミナトは、付き合った後も関係を深めていきます。
原作は第117話「解氷」、単行本14巻で完結します。最終巻では小雪がミナトと自宅で誕生日を過ごし、胸にしまっていた思いを話す場面も描かれます。
別れて終わる展開ではありません。結婚後まで飛ぶ長い後日談でもなく、二人がこれからも一緒に進んでいくと感じられる結末です。
告白回を読むなら12巻、交際後までなら13巻もおすすめ
購入する巻に迷ったら、読みたい範囲で選びましょう。
| 買う巻 | 収録範囲 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| 12巻 | 第98話〜第104話 | 告白までの再接近と第104話を読みたい人 |
| 13巻 | 第105話〜第111話 | 付き合った直後の二人を読みたい人 |
| 14巻 | 第112話〜最終話 | 二人の結末まで見届けたい人 |
| 全14巻 | 出会いから最終話まで | 気持ちの変化を最初から味わいたい人 |
告白だけが目的なら12巻で答えまで読めます。ただし、第104話は12巻の最後です。告白の続きが気になったまま終わるため、交際後まで読みたい人には12巻と13巻を続けて読む方法が合います。
作品の良さを余さず味わうなら、1巻からがおすすめです。序盤では何気なく見えた表情や会話が、終盤で別の意味を持ち始めます。フルカラーなので、表情の温度や場面の空気も追いやすい作品です。
購入前には、集英社の『氷の城壁』全巻一覧で紙版とデジタル版を確認してください。記事内のリンクには広告を含む場合があります。
よくある質問
こゆんとミナトが付き合うのは何話ですか?
第104話「修学旅行2」です。
単行本12巻の最終収録話で、二人が気持ちを確かめて恋人になります。告白直前から読みたい人には、第103話「修学旅行1」からの通読がおすすめです。
告白するのはこゆんとミナトのどちらですか?
交際へ進むきっかけとなる思いを、ミナトがこゆんへ伝えます。
ただし、ミナトが一方的に告白して終わる場面ではありません。こゆんも自分の気持ちと向き合い、二人で関係を進めます。
第104話は単行本の何巻に入っていますか?
紙版・デジタルカラー版では12巻です。
12巻には第98話から第104話までが収録されています。第105話からは13巻です。
12巻だけ買えば告白まで読めますか?
12巻だけで告白まで読めます。
12巻は第104話で終わるため、恋人になった直後の様子も読みたいなら13巻をあわせて読むのがおすすめです。
ミナトと桃香はどうなりますか?
ミナトと桃香は一時付き合いますが、別れます。
桃香との交際を経て、ミナトはこゆんへの気持ちをごまかせないと気づきます。桃香は告白回へ向かうためだけの当て馬ではなく、ミナトの未熟さを浮かび上がらせる人物でもあります。
こゆんとミナトは最終回でも付き合っていますか?
交際は続いています。
最終話は第117話「解氷」です。二人の結婚生活まで描く終わり方ではありませんが、関係を深めながら先へ進む結末になっています。
アニメでこゆんとミナトが付き合う回は何話ですか?
原作第104話に当たるアニメ話数は、放送範囲や構成が公式に明かされるまで断定できません。
アニメは複数の原作話を1話にまとめたり、場面の順番を調整したりする場合があります。原作どおりの話数になるとは限らないため、告白を今すぐ読みたい人は単行本12巻がおすすめです。
まとめ
こゆんとミナトが付き合うのは、第104話「修学旅行2」です。紙版・デジタルカラー版では単行本12巻に収録されています。
告白直前から読みたいなら第103話、付き合った後の二人まで見たいなら第105話から始まる13巻へ進みましょう。
二人の恋が長引いたのは、ライバルがいたからだけではありません。こゆんは人を信じて傷つくのが怖く、ミナトも自分の本心を言葉にできませんでした。第104話では、互いに逃げずに気持ちを伝えます。
話数だけ確認して終わるには、もったいない告白回です。まずは12巻で修学旅行の二人を見届け、余韻のまま13巻へ進んでみてください。

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