『杖と剣のウィストリア』で最強のキャラは誰なのでしょうか。
結論からいうと、現時点で安定して最強と判断できるのは、至高の五杖の王・アロンです。一方、発揮した最大火力と将来性まで含めれば、主人公のウィルがすでにアロンを超えていてもおかしくありません。
このように結論が二つに分かれるのは、ウィルの「装填」「想填」「白銀解放」が、いつでも同じ条件で使える力ではないためです。
そこで本記事では、単に肩書きや魔力量だけで比べず、次の4項目を分けて評価しました。
- 通常時の強さ:特別な準備や他者の助力なしで発揮できる戦力
- 最大火力:作中で確認できた最も強い状態
- 作中実績:撃破した相手、勝敗、到達階層などの実績
- 将来性:未解放の能力や血統、今後の伸びしろ
各順位には、根拠を確認しやすいように巻数・エピソードも記載しています。
ネタバレ注意
本記事は原作漫画15巻第61話までと、16巻収録範囲とみられる第62~66話の内容を含みます。16巻は2026年8月7日発売予定のため、発売前に読む場合は月刊連載版を基準にした暫定評価です。
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【結論】16巻時点の最強はアロン、最大到達点はウィル
最初に、今回の結論を整理します。
| 観点 | 最強キャラ | 理由 |
|---|---|---|
| 安定した総合力 | アロン | 五杖の王であり、他の五杖を上回る能力が明示されている |
| 最大火力 | ウィル | 白銀解放や六属性の魔剣など、規格外の出力を見せている |
| 近接戦闘 | ゼオ | 雷速の機動力とドワーフ仕込みの格闘、技術を奪う才能を持つ |
| 魔法技術 | エルファリア | 高速発動、分身、継承詠唱を組み合わせた完成度が突出している |
| 魔力量・射程 | エルノール | 多属性を一目で習得し、超遠距離にも魔法を届かせる |
| 将来性 | ウィル | 天上の侵略者を滅ぼすために生み出された「魔剣」の担い手 |
アロンは、ゼオ以上の暴力、キャリオット以上の頭脳、エルノール以上の魔力、エルファリア以上の魔法技術を持つとされる人物です。現在の実力を安定して発揮できるキャラに限れば、1位に置くのが最も自然でしょう。
ただし、ウィルは15巻第61話で、想填・換装・白の芸術を組み合わせ、六属性の魔剣を連続使用する領域に到達しました。さらに第62話では、魔剣がバアルを含む天上の侵略者を滅ぼすための究極武装だと明かされています。
今すぐ一対一で戦うならアロン、条件が整った最大出力ならウィル。これが16巻時点での最も納得しやすい結論です。
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杖と剣のウィストリア強さランキングTOP20
| 順位 | キャラクター | 通常時 | 最大火力 | 作中実績 | 将来性 | 主な根拠 |
| 1位 | アロン | S | S | A | B | 五杖の王。他の五杖を上回る能力が明示 |
| 2位 | ウィル | A | S | S | S | 白銀解放、黒覇、六属性の魔剣 |
| 3位 | ゼオ | S | S | S | A | エルファリアと最上位魔法で相打ち |
| 4位 | エルファリア | S | S | S | S | 十二の氷秘法、白の芸術、継承詠唱 |
| 5位 | エルノール | A | S | B | S | 多属性習得、超遠距離魔法 |
| 6位 | キャリオット | A | S | B | A | 炎帝の杖、五杖の代表代理 |
| 7位 | ケリドウェン | A | A | B | B | 光以外の六属性を扱う不老の魔女 |
| 8位 | エドワルド | A | A | A | C | 五杖に最も近づいた到達者 |
| 9位 | マルゼ | A | A | A | C | 塔の上級魔導士を一蹴する実力 |
| 10位 | 首無し | A | A | A | C | 転移魔法を操り、上級魔導士を圧倒 |
| 11位 | クレイルウィ | A | A | A | B | 三属性を扱う調停者、戦場指揮にも優れる |
| 12位 | ワークナー | A | A | A | C | 高い魔導士能力と不死身に近い肉体 |
| 13位 | ログウェル | A | A | C | C | 炎の派閥副官、実力者たちの元教師 |
| 14位 | シェイド | B | A | A | C | 傀儡魔法による精神支配と潜入工作 |
| 15位 | サリサ | A | A | B | B | 元・次期氷姫候補の派閥副官 |
| 16位 | リアーナ | A | A | S | S | 雷装による近接戦と高い連携能力 |
| 17位 | イグノール | B | A | A | S | 風魔法と実体化した幻想魔法 |
| 18位 | ユリウス | B | A | A | S | 白の芸術を再現した初の後継候補 |
| 19位 | シオン | B | A | A | S | 炎帝の焔鷲を自ら創出 |
| 20位 | コレット | B | A | B | S | 血統地伝の第一封印を限定解除 |
※S~Cは同じ順位帯の中で特徴を比較するための目安です。作中に公式の数値や戦闘力は存在しないため、順位そのものは描写を基にした考察です。
1位:アロン・マステリアス・オールドキング
16巻時点で、最も安定して「作中最強」と呼べるのはアロンです。
光の派閥を率いる「光皇の杖」であり、至高の五杖の頂点に立つ人物。公式プロフィール上でも、ゼオ以上の暴力、キャリオット以上の頭脳、エルノール以上の魔力、エルファリア以上の魔法技術を持つと説明されています。
つまりアロンは、一つの能力だけが突出したキャラではありません。近接戦、魔力量、技術、判断力のすべてで五杖級を超える総合型です。高齢によって全盛期より衰えていると示唆されながら、この評価なのも別格さを物語っています。
- 根拠:5巻以降の五杖・迷宮遠征に関する描写
- 強み:総合力、光魔法、経験、統率力
- 弱点:本格的な一対一の戦闘描写がまだ少ない
戦績だけならウィルやゼオの方が派手に見えます。しかし、いつでも再現できる力と作中での明確な格を優先し、アロンを1位としました。
2位:ウィル・セルフォルト
最大出力だけで比べるなら、ウィルがすでに1位でも不思議ではありません。
ウィルの本当の魔法は、剣に他者の魔法を取り込む「装填」と、記憶した魔法を再現する「想填」。7巻では白銀解放によって雷速の動きと圧倒的な膂力を発揮し、12巻前後のシェイド戦では闇魔法を喰らって「黒覇」を発動しました。
さらに15巻第61話では、想填・換装・白の芸術を組み合わせ、六属性の魔剣を連続でぶつける戦法を披露。単一属性が基本の魔導士では到達できない、ウィルだけの戦い方を完成させつつあります。
- 根拠:7巻25~28話、9巻33~36話、11~12巻、15巻第61話、16巻収録範囲の第62話
- 強み:属性相性を無視できる対応力、近接戦、最大火力
- 弱点:白銀解放などを任意に再現できず、身体と記憶への負担も大きい
第62話で、魔剣は天上の侵略者やバアルを滅ぼすために作られた究極武装だと判明しました。現時点では安定性を理由に2位ですが、物語が進めば1位になる可能性が最も高いキャラです。
3位:ゼオ・トルゼウス・ラインボルト
ゼオは、至高の五杖で最も近接戦闘に強い魔導士です。
ほぼすべての雷魔法を使えるうえ、魔力を放出するだけで雷速移動が可能。ドワーフ仕込みの格闘術と、見た技術を奪って自分のものにする天賦の才も持っています。
10巻では、並行詠唱まで取り入れてエルファリアと激突。互いに最上位魔法を放った結果は相打ちで、周囲が止めなければ被害が広がり続ける戦いでした。
- 根拠:10巻37~40話
- 強み:雷速、近接戦、技術習得、実戦勘
- 弱点:力押しになりやすく、目的次第では周囲への被害を顧みない
エルファリアとはほぼ互角ですが、接近戦で詠唱を潰せる点と、戦闘中にも成長する適応力を評価して3位です。
4位:エルファリア・アルヴィス・セルフォルト
魔法の完成度で選ぶなら、エルファリアが最強候補です。
ほぼすべての水・氷属性魔法を操り、魔法発動速度は作中トップクラス。自ら生み出した「十二の氷秘法」に加え、「白の芸術」で精巧な分身を多数作り、分身同士で詠唱を引き継ぐこともできます。
この継承詠唱によって、接近戦を仕掛けられても長文詠唱を止められにくいのが大きな強みです。実際、近接型のゼオとも最上位魔法をぶつけ合い、引き分けています。
- 根拠:3巻、9~10巻37~40話
- 強み:発動速度、分身、広範囲攻撃、魔法創造
- 弱点:ゼオのような超高速近接型には間合いを詰められる
わずか2歳で白の芸術を生み、15歳で五杖になった成長速度も異常です。現在の安定感ではゼオと同格、将来性まで含めれば上回る可能性があります。
5位:エルノール・エルリーフ・アールヴ
エルノールは、魔力量と射程で規格外の性能を持つ「妖聖の杖」です。
幻想魔法を含む多くの属性を、一度見ただけで習得可能。通常なら発動も操作も難しい距離にいる相手へ、遠隔魔法を届かせることもできます。
一方、過去にエルファリアと戦って敗れたことが明かされているため、現時点では5位としました。
- 根拠:10巻以降の妖聖の派閥・五杖描写
- 強み:魔力量、多属性、超遠距離攻撃、幻想魔法
- 弱点:エルファリアへの敗北歴がある
直接戦闘の描写が増えれば、順位が大きく変わる可能性があるキャラです。
6位:キャリオット・インスティア・ワイズマン
キャリオットは炎の派閥を率いる「炎帝の杖」で、アロン不在時には五杖の代表代理を務めます。
冷静な判断力と頭脳が強調される一方、戦闘能力の全貌はまだ描かれていません。ただし、シオンへ炎帝を象徴する「黒き炎獅子」を実戦で授けるなど、炎魔法の技術が最上級であることは確かです。
- 根拠:10巻以降、12~13巻のシオンの試練
- 強み:炎魔法、知略、指揮、育成力
- 弱点:五杖の中では戦闘実績が少ない
肩書きだけで上位に置くのではなく、描写不足を考慮して五杖内では5位、全体では6位にしています。
7位:ケリドウェン
ケリドウェンは、リガーデン魔法学院の校長コルドロン・アヌーブの真の姿です。
光以外の六属性を扱える複数属性者で、老化魔法を利用して不老を実現。ウィルに想填を習得させるなど、魔法理論への理解も非常に深い人物です。
- 根拠:9巻33~36話、塔編
- 強み:六属性、知識、指導力、不老
- 弱点:本気の戦闘描写が少ない
能力の幅では五杖に迫りますが、最大火力を比較できる戦績がないため7位としました。
8位:エドワルド・セルフェンス
エドワルドは、才能に恵まれないまま研鑽を重ね、至高の五杖に最も近づいた「到達者」です。
闇魔法の上位呪文だけでなく、下位呪文を応用して強烈な攻撃へ変える技術が強み。若手のような派手な覚醒ではなく、経験と練度で戦う完成型の魔導士です。
- 根拠:1巻のウィルとの試験、6巻以降の境界祭、塔編
- 強み:闇魔法、無駄のない技術、実戦経験
- 弱点:到達者の座から退き、現在の全力が不明
五杖には届かなかったものの、一般の上級魔導士とは明確に一線を画すため8位です。
9位:マルゼ
「破滅の書」のマルゼは、塔の上級魔導士を一蹴できる強敵です。
総合実習では首無しとともにウィルたちの前へ現れ、イヴィル・グランドデュークを利用して追い詰めました。正面戦闘だけでなく、魔導士殺しを用いた作戦遂行能力も脅威です。
- 根拠:4~5巻13~20話、6~7巻の境界祭、塔編
- 強み:対魔導士戦、奇襲、実戦経験
- 弱点:五杖級と正面から戦った実績はない
10位:首無し
首無しは、魔女王が編み出したとされる転移魔法を扱います。
距離や位置関係を無視する転移は、奇襲・撤退・分断のすべてに使える厄介な能力です。マルゼと同じく、塔の上級魔導士を容易に退ける実力もあります。
- 根拠:4~5巻、境界祭編
- 強み:転移魔法、奇襲、回避能力
- 弱点:純粋な火力の上限が不明
マルゼとほぼ同格ですが、単独の撃破実績が少ないため10位にしました。相手や地形次第ではさらに上位へ入る危険度があります。
11位:クレイルウィ・セラ
クレイルウィは、どの派閥にも属さない「調停者」です。
三属性を扱う複数属性者で、ケリドウェンの弟子。境界祭では上級魔導士たちを指揮し、塔編では裏切り者を探す作戦の中心を担いました。
- 根拠:6~8巻の境界祭、11巻以降の塔編
- 強み:三属性、状況対応、指揮能力
- 弱点:一対一の最大火力は五杖や到達者に及ばない
単純な破壊力より、どの戦場でも役割を持てる万能さを評価しています。
12位:ワークナー・ノーグラム
ワークナーは学院教師であり、ウィルの力を早くから理解していた人物です。
魔導士としての能力が高いだけでなく、致命傷を受けても鼓動が戻れば蘇る、不死身に近い肉体を持ちます。敵を一撃で倒す火力より、前線から脱落しにくい継戦能力が最大の武器です。
- 根拠:6~8巻の境界祭、教師陣の過去
- 強み:生存力、経験、魔法生物への知識
- 弱点:攻撃面の上限が不明
13位:ログウェル
ログウェルは炎の派閥でキャリオットの副官を務める実力者です。
かつて学院でクレイルウィ、ワークナー、エドワルド、キャリオットを教えた人物でもあり、現在の強者たちより一世代上の経験を持ちます。アロンとの間には、塔で触れてはならないとされるほど深い因縁があります。
- 根拠:塔編の炎の派閥・アロンとの関係
- 強み:経験、炎の派閥副官としての格
- 弱点:具体的な技名や勝敗がほぼ描かれていない
実力者であることは間違いない一方、戦闘描写が不足しているため暫定13位です。
14位:シェイド
シェイドの強さは、正面からの殴り合いだけでは測れません。
禁術に指定された傀儡魔法を継承し、花の香りを媒介に相手のトラウマを刺激して精神を支配します。学院生だけでなく、塔の内部にも多数の傀儡を潜入させました。
- 根拠:11~12巻41~48話
- 強み:精神支配、潜入、集団戦、事前工作
- 弱点:能力が知られ、対策されると正面戦闘では不利
準備が整った戦場なら10位以内の脅威ですが、純粋な一対一を重視して14位としています。
15位:サリサ・アルフェルト
サリサはエルファリアの副官で、かつて「次期氷姫の杖」の候補筆頭とされた上級魔導士です。
エルファリアが現れたことで五杖への道は断たれましたが、派閥の運営と実戦の双方を支えられる実力は本物。現在はエルファリアから厚い信頼を受けています。
- 根拠:塔編の氷の派閥
- 強み:氷魔法、経験、指揮、五杖候補だった実績
- 弱点:主要な一対一の戦闘描写が少ない
16位:リアーナ・オーウェンザウス
リアーナは「完璧才女」と呼ばれる学年首席で、魔導士でありながら白兵戦を得意とします。
雷装による高速機動と近接戦に加え、冷静な状況判断が強み。15巻第61話では、ウィルの六属性連撃の最後を雷でつなぎ、チャールズを追い詰める連携を見せました。
- 根拠:3~5巻の総合実習、11~12巻のシェイド戦、15巻57~61話
- 強み:近接戦、雷魔法、連携、判断力
- 弱点:五杖・到達者級と比べると最大火力が足りない
若手だけに限れば、現時点で最も完成度が高い魔導士です。
17位:イグノール・リンドール
イグノールは、風魔法と幻想魔法を操るエルフです。
当初の幻想魔法は幻を見せるだけでしたが、4巻の総合実習で自分の弱さを受け入れ、幻想を実体化する本来の力へ到達しました。幻惑・機動・攻撃を同時に行えるため、相手との相性次第ではリアーナ以上に戦えます。
- 根拠:4巻13~16話、5巻17~20話、塔編
- 強み:風魔法、幻想魔法、支援、成長力
- 弱点:近距離で本体を捉えられると脆い
18位:ユリウス・レインバーグ
ユリウスは、エルファリアの「白の芸術」を未熟ながら再現した初の魔導士です。
分身と氷魔法を組み合わせる戦い方は応用範囲が広く、塔編では自身の生存を隠したまま、魔法を無効化する敵への対抗策を届けました。
- 根拠:2~3巻の魔導大祭、11巻第43話前後、14巻53~56話
- 強み:氷魔法、分身、判断力、策への対応
- 弱点:白の芸術の完成度はエルファリアに遠く及ばない
19位:シオン・アルスター
シオンは、炎魔法の名家に生まれた努力型の天才です。
キャリオットから与えられた「黒き炎獅子」の術式をそのまま覚えるだけでなく、自らの血統と混ぜ合わせて新魔法「炎帝の焔鷲」を創出しました。すでに若手の枠を超え始めています。
- 根拠:1~2巻、5巻、12~13巻45~52話
- 強み:炎魔法、攻撃力、魔法創造、執念
- 弱点:感情的になりやすく、戦い方が直線的
現時点の完成度では19位ですが、将来性ならTOP10級です。
20位:コレット・ロワール
コレットは、土魔法の名家ロワール家の正統後継者です。
通常時は防御・拘束・足場作りを得意とする支援型。しかし、本来の力である「血統地伝」は強大すぎるため、封血のブレスレットで抑えられています。
14巻では過去の自分を受け入れ、第一封印を限定解除。土の姫君としての力を一部解放しました。
- 根拠:1~5巻、14巻53~56話、小説『グリモアクタ2-土の姫君-』
- 強み:地形操作、防御、拘束、血統地伝
- 弱点:力の制御が未完成で、封印解除にも制約がある
現在の実戦力では20位ですが、すべての封印が外れた場合は順位が大幅に上がる可能性があります。
ウィルは通常時と覚醒時でどれくらい強さが違う?
ウィルの順位が記事によって大きく違う原因は、どの状態を採用するかが統一されていないためです。
| 状態 | 主な能力 | 評価 | 注意点 |
| 通常時 | 超人的な身体能力と剣技 | 上級魔導士級 | 遠距離攻撃への対応が限られる |
| 装填 | 他者の魔法を剣に取り込む | 五杖に迫る瞬間火力 | 周囲に魔法の供給者が必要 |
| 想填 | 記憶した魔法を再現する | 属性対応力が大幅上昇 | 装填より出力が落ちる |
| 白銀解放 | 雷速と圧倒的な膂力 | 作中最上位 | 任意発動・連続使用ができない |
| 黒覇 | 闇魔法を喰らって発動 | 規格外 | 意識を失った状態で発動し、制御が不安定 |
| 六属性魔剣 | 想填・換装・白の芸術を併用 | 現時点の最高到達点 | リアーナとの連携を含み、単独再現性は要検証 |
通常のウィルだけなら、五杖を安定して倒せるとは言えません。しかし、最大出力では明らかに五杖級へ到達しています。
そのため本記事では、現在の再現性を理由にアロンを1位、最大火力と将来性を評価してウィルを2位にしました。
至高の五杖だけの強さランキング
至高の五杖に限定すると、順位は次の通りです。
| 順位 | キャラクター | 判断理由 |
| 1位 | アロン | 他の4人を上回る能力がプロフィール上で明示されている |
| 2位 | ゼオ | 近接戦と雷速、並行詠唱でエルファリアと相打ち |
| 3位 | エルファリア | 魔法技術は最上位。ゼオとの勝敗はついていない |
| 4位 | エルノール | 多属性と超遠距離魔法を持つが、エルファリアへの敗北歴あり |
| 5位 | キャリオット | 五杖の代表代理だが、戦闘描写が最も少ない |
ゼオとエルファリアは、戦う距離によって順位が入れ替わります。接近戦ならゼオ、距離を確保した集団戦や広範囲戦ならエルファリアが有利です。
メルセデス・バアル・フィンをランキング対象外にした理由
メルセデスは戦闘描写が足りない
魔女王メルセデスは、世界の根幹と魔剣計画に関わる伝説上の人物です。格だけなら1位候補ですが、現在までに比較できる直接戦闘がほとんどありません。
「世界を設計したから最強」と結論づけると、戦闘力ではなく物語上の重要度を順位にしてしまいます。そのため、本記事では保留枠としました。
破王バアルは完全な状態の実力が不明
バアルは天上の侵略者の王であり、魔女王と初代至高の五杖でも殺し切れず、封印するしかなかった存在です。
完全復活時なら最強候補ですが、15巻で描かれた状況は封印やチャールズの介在がある特殊な状態。現在のキャラと同じ条件で比べられないため、順位には入れていません。
フィンは知識と役割は規格外でも戦績がない
フィンは500年以上にわたって「剣」の血統を導いてきた案内人です。ダンジョンへの知識や存在の謎は規格外ですが、本人は魔法を使えない種族で、戦闘能力を判断できる描写もほぼありません。
強さを隠している可能性はあります。ただし、現時点で上位に置くのは根拠より推測が大きくなるため、メルセデスやバアルと同じ保留枠です。
相性によって順位が逆転する組み合わせ
『杖と剣のウィストリア』では、単純な魔力量より相性が勝敗を左右します。
| 組み合わせ | 有利になりやすいキャラ | 理由 |
| ゼオ対エルファリア | 近距離はゼオ、遠距離はエルファリア | 雷速の接近と分身・継承詠唱の対立 |
| ウィル対単一属性の魔導士 | ウィル | 魔法を取り込めれば同属性で対抗できる |
| シェイド対初見の相手 | シェイド | 傀儡魔法の条件と対処法を知らないと危険 |
| 首無し対固定砲台型 | 首無し | 転移で間合いと攻撃方向を崩せる |
| コレット対集団戦 | コレット | 地形操作と防御で味方全体を支えられる |
| イグノール対情報不足の相手 | イグノール | 実体化した幻想により本体を見失わせる |
このため、ランキングが下のキャラでも、条件次第で上位キャラに勝つ余地があります。
杖と剣のウィストリアの強さに関するよくある質問
結局、杖と剣のウィストリアで一番強いのは誰?
16巻時点の安定した実戦力ではアロンです。最大火力と将来性ではウィルが最強候補になります。
ウィルはもう至高の五杖より強い?
最大出力なら五杖級です。ただし、白銀解放や黒覇を自由に使えず、装填には他者の魔法が必要な場合もあります。通常時から五杖全員より強いとはまだ断定できません。
ゼオとエルファリアはどちらが強い?
10巻の直接対決は、互いに最上位魔法を放って相打ちです。近接戦はゼオ、分身と広範囲魔法を使える距離ならエルファリアが有利と考えられます。
アロンはウィルに負ける?
現時点では直接対決がなく、断定できません。安定性と経験はアロン、瞬間最大火力と属性対応力はウィルが上です。
コレットは今後どこまで強くなる?
血統地伝の第一封印を一部解放した段階なので、まだ底を見せていません。制御に成功すれば、若手上位から到達者級へ入る可能性があります。
メルセデスが1位ではないのはなぜ?
物語上の格は最上位ですが、比較できる直接戦闘がないためです。本記事は設定上の重要度ではなく、作中で確認できる戦闘力を優先しています。
まとめ:現在最強はアロン、最終的にはウィルが超える可能性が高い
16巻時点の強さランキングTOP5は、次の結果になりました。
- アロン・マステリアス・オールドキング
- ウィル・セルフォルト
- ゼオ・トルゼウス・ラインボルト
- エルファリア・アルヴィス・セルフォルト
- エルノール・エルリーフ・アールヴ
アロンは、他の至高の五杖を各能力で上回ることが明示された、現在の最強キャラです。
一方、ウィルは15巻第61話で六属性の魔剣を使い、第62話では天上の侵略者を滅ぼすために作られた「魔剣」の担い手だと判明しました。力を任意に制御できるようになれば、アロンを超えて文句なしの1位になるでしょう。
今後は、東の大都編での新たな戦闘に加え、メルセデス、バアル、フィンの能力がどこまで明かされるかにも注目です。

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