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黄泉のツガイみたいな漫画7選!双子・因縁・異能バトルが好きな人におすすめ

『黄泉のツガイ』を読んで、「同じように先が読めない漫画をもっと読みたい」と思った人も多いのではないでしょうか。

山奥の村で暮らしていたユル、牢の中で「おつとめ」をしているはずだった双子の妹アサ、村を襲う謎の勢力、そして左右様をはじめとする「ツガイ」。

物語が始まってすぐに、それまでユルが信じていた日常がひっくり返ります。

『黄泉のツガイ』の面白さは、人ならざる存在を使った異能バトルだけではありません。

双子の出生、東村の秘密、影森家と田寺家の思惑など、ひとつ謎が分かるたびに別の疑問が生まれます。シリアスな状況の中でも荒川弘先生らしい会話のテンポや笑いがあり、登場人物が敵か味方か簡単には決められないところも魅力です。

似た漫画を探すなら、「妖怪や異能が出てくるか」だけで選ぶより、家系や土地に残る因縁、閉鎖された場所の秘密、人外との関係、少しずつ世界の真相が見えてくる構成まで比べたほうが近い作品を見つけやすくなります。

特におすすめしたいのは、同じ荒川弘先生の『鋼の錬金術師』、『結界師』、『サマータイムレンダ』です。

この記事では、『黄泉のツガイ』が好きな人におすすめしたい漫画を7作品紹介します。どこが似ていて、どこが違うのかまで比べているので、次に読む一冊を選ぶ参考にしてください。

目次

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黄泉のツガイみたいな漫画のおすすめ一覧

まずは、7作品の特徴を比べてみましょう。

作品名特に似ているところ異能・人外謎解き家族・血筋読み味
鋼の錬金術師同作者、きょうだい、禁忌、巨大な陰謀◎◎◎王道・重厚
結界師土地、家系、妖、継承される役目◎○◎和風・王道
サマータイムレンダ閉鎖的な土地、秘密、正体不明の敵◎◎○サスペンス
もののがたり人ならざる存在との契約、家の役目◎○◎和風伝奇
青の祓魔師双子、出生の秘密、組織と異能◎○◎ダークファンタジー
うしおととら人外の相棒、古い因縁、伏線回収◎○○熱血・和風
天国大魔境閉ざされた場所、外の世界、謎がつながる構成○◎○SF・ミステリー

一冊だけ選ぶなら、『鋼の錬金術師』を最初におすすめします。

作者が同じというだけでなく、家族への強い思いから物語が動き、主人公が世界のルールを知るほど大きな陰謀へ近づいていく構成がよく似ています。

東村のように土地や家系が背負う役目をもっと読みたいなら『結界師』、閉ざされた土地に隠された秘密を推理しながら読みたいなら『サマータイムレンダ』が向いています。

左右様のような「人ならざる存在と人間の関係」が好きなら、『もののがたり』や『うしおととら』も有力です。

『黄泉のツガイ』が好きな人におすすめの漫画7選

1.鋼の錬金術師

『黄泉のツガイ』に似た漫画を一冊だけ選ぶなら、まず読んでほしいのが『鋼の錬金術師』です。

作者は同じ荒川弘先生。

兄のエドワードと弟のアルフォンスは、亡くなった母をよみがえらせるため、錬金術の禁忌である人体錬成を行います。

錬成は失敗。

エドは左足を失い、アルは身体のすべてを失います。エドは自分の右腕を代償にして、アルの魂だけを鎧へ定着させました。

兄弟は失った身体を取り戻すため、賢者の石を求める旅へ出ます。

『黄泉のツガイ』との共通点は、家族をめぐる個人的な願いから始まった話が、次第に世界や国家規模の秘密へ広がっていくところです。

ユルが最初に望んでいるのは、世界を救うことではありません。

自分が育った村で何が起きていたのか、妹アサはどうなったのか、自分たち双子に何が隠されているのかを知ろうとします。

エドとアルも同じです。

二人が旅を始める理由は、自分たちの身体を元に戻したいから。

ところが賢者の石を調べるほど、錬金術、軍、国そのものに隠された問題へ踏み込んでいきます。

「最初から世界のすべてを説明しない」構成もよく似ています。

味方だと思っていた人にも秘密があり、敵に見える人物にも事情があります。

断片的な情報が増えるほど過去の場面の意味まで変わり、終盤に向けて伏線がまとまっていきます。

荒川弘先生らしい笑いの入れ方も共通しています。

緊迫した戦いや重い過去を扱いながら、キャラクター同士の掛け合いではテンポよく笑わせます。

違いは、能力の仕組みです。

『黄泉のツガイ』では、人間と「ツガイ」の関係やそれぞれの能力が戦いの中心になります。

『鋼の錬金術師』は、物質を理解・分解・再構築する錬金術が土台です。

『黄泉のツガイ』で、戦闘そのものより「この世界の仕組みはどうなっているのか」を考える時間が好きな人には、特におすすめです。

全27巻で完結しているので、結末まで一気に追えるのも魅力です。

2.結界師

東村のように、特定の土地と家系に古くからの役目が残っている設定が好きなら『結界師』がおすすめです。

舞台は、かつて烏森家の城があった土地。

現在は私立烏森学園が建っていますが、烏森には妖を引き寄せ、力を与える性質があります。

墨村家と雪村家は、代々その土地を守ってきた結界師の一族。

中学生の墨村良守と幼なじみの雪村時音は、夜になると学校へ向かい、結界術で妖と戦います。

『黄泉のツガイ』との大きな共通点は、「生まれた家と土地によって役目を背負わされる」ところです。

ユルとアサには、生まれ方そのものに特別な意味があります。

本人たちが望んだわけではないのに、周囲の大人や一族が二人を特別な存在として扱います。

『結界師』の良守と時音も、自分たちが選んで結界師の家に生まれたわけではありません。

家の歴史、正統継承者、烏森という土地。

若い主人公たちが、ずっと前から続いている因縁の中で自分の意志を探していきます。

人外との戦い方も魅力です。

妖をただ力で倒すのではなく、結界を作り、囲み、滅するという独自の術を使います。

『黄泉のツガイ』で、ツガイごとに能力や性質が違い、使い方次第で戦況が変わるところが好きなら、頭を使う異能バトルとして楽しみやすいでしょう。

物語が進むと、単純な妖退治から家同士の関係や烏森の秘密へ話が広がります。

最初に見えていた世界より、ずっと大きな事情が後から分かるところも似ています。

『黄泉のツガイ』の東村編を読んで、「土地そのものに秘密がある漫画をもっと読みたい」と感じた人におすすめです。

3.サマータイムレンダ

東村の閉鎖的な雰囲気と、「知っているはずの人や場所が信用できない」怖さが好きなら『サマータイムレンダ』が合います。

主人公の網代慎平は、幼なじみの小舟潮が亡くなったという知らせを受け、故郷の日都ヶ島へ戻ります。

葬儀は滞りなく終わったように見えます。

ところが、潮の死には不審な点があり、島には自分と同じ姿をした「影」を見ると死ぬという不気味な話が残っています。

慎平は島で起きている異変へ巻き込まれていきます。

『黄泉のツガイ』との共通点は、主人公がよく知っているはずの故郷に、大きな秘密が隠されているところです。

ユルにとって東村は、生まれ育った普通の村でした。

村人を疑う理由もありません。

ところが外から来た勢力に村が襲われたことで、妹アサだけでなく、両親、村人、村の生活そのものに知らされていなかった事情があると分かります。

『サマータイムレンダ』でも、慎平は故郷へ帰ったことで、島の日常の裏側にある異変へ気づきます。

読者も主人公と同じ情報しか持っていないため、「誰を信用してよいのか」「本当は何が起きているのか」を一緒に考えながら読めます。

謎が戦闘へ直結する点も似ています。

敵の正体や能力を知らなければ勝てません。

情報を得るたびに戦い方が変わり、序盤で何気なく描かれていた場面が後から重要になります。

違いは、サスペンス色の強さです。

『黄泉のツガイ』は荒川弘先生らしいユーモアが入り、個性の強いツガイたちとの掛け合いも楽しめます。

『サマータイムレンダ』は死や正体不明の敵が身近にあり、緊張感が続きます。

戦闘だけでなく謎解きを重視したい人、完結した作品を一気読みしたい人におすすめです。

4.もののがたり

人間と、人ではない存在が「組」になって関係を深める部分が好きなら『もののがたり』をおすすめします。

長い年月を経た器物に心が宿った存在「付喪神」。

主人公の岐兵馬は、付喪神に兄と姉を奪われた過去を持ち、付喪神を憎んでいます。

一方の長月ぼたんは、六人の付喪神「婚礼調度」と家族として暮らしてきました。

付喪神への考え方が正反対の二人が同じ家で生活するところから、物語が動き始めます。

『黄泉のツガイ』で特徴的なのは、人間とツガイの関係です。

ツガイは単なる必殺技でも、命令に従うだけの召喚獣でもありません。

左右様をはじめ、それぞれに性格や考え方があります。

使役する側とされる側がどう付き合うのかも、戦闘と同じくらい大事です。

『もののがたり』の付喪神にも、それぞれの人格があります。

人間に害を与える付喪神もいれば、人間を家族として大切にする者もいます。

「人外だから敵」「人間だから味方」と簡単には分けられません。

一族の役目や血筋も物語に深く関わります。

兵馬は付喪神を常世へ帰す「塞眼」の家に生まれ、ぼたんにも本人だけの秘密があります。

自分が生まれた家と、人ならざる存在との関係をめぐって物語が広がる点は『黄泉のツガイ』とかなり近い部分です。

違いは、恋愛要素です。

『もののがたり』は兵馬とぼたんの関係も物語の柱になっています。

『黄泉のツガイ』より恋愛をしっかり楽しみたい人には向いています。

全16巻で完結しているので、人外との絆、和風伝奇、一族の因縁をまとめて読みたい人におすすめです。

5.青の祓魔師

ユルとアサの双子、そして本人たちが知らなかった出生の秘密に惹かれた人には『青の祓魔師』があります。

主人公の奥村燐と雪男は双子の兄弟。

燐はある出来事をきっかけに、自分が魔神サタンの血を引いていると知ります。

人間にとって危険な力を持ちながら、燐が選んだのは悪魔と戦う祓魔師になる道です。

『黄泉のツガイ』との分かりやすい共通点は、双子の存在が物語の中心にあるところです。

ユルとアサは、ただ仲の良い双子というだけではありません。

二人がいつ、どこで、どのように生まれたのかが、周囲の勢力にとって大きな意味を持ちます。

『青の祓魔師』でも、燐と雪男は同じ日に生まれた兄弟ですが、能力や育ち方、抱えているものが同じではありません。

双子だからこそ近く、双子だからこそ比べられてしまう。

兄弟それぞれの選択が物語を大きく動かします。

自分の出自を後から知るところも似ています。

主人公が「自分は何者なのか」を理解しようとすると、家族だけでなく、長く続いてきた組織や大きな争いにまで話がつながっていきます。

『黄泉のツガイ』の影森家や田寺家のように、『青の祓魔師』にも複数の組織や立場があり、誰が何を目的に動いているのか簡単には分かりません。

違いは、学校要素の多さです。

燐は祓魔師になるための学園生活を送り、仲間たちと一緒に学びます。

閉鎖的な村から現代社会へ放り出されたユルのサバイバル感とは読み味が異なります。

双子、出生の秘密、異能組織という要素を重視する人におすすめです。

6.うしおととら

左右様のような、簡単には人間の仲間と言い切れない人外との関係が好きなら『うしおととら』がおすすめです。

中学生の蒼月潮は、自宅の寺の蔵で一本の槍に縫い止められた大妖怪を見つけます。

妖怪は500年ものあいだ封印されていました。

潮は周囲の妖怪を退けるため、やむを得ず封印を解き、その妖怪を「とら」と呼ぶようになります。

二人は仲良しだから一緒に戦うわけではありません。

とらは何度も潮を食うと言い、潮もとらを完全には信用していません。

それでも、同じ敵と戦い、旅を続けるうちに、簡単には切れない関係になっていきます。

『黄泉のツガイ』のツガイも、人間が一方的に支配する道具ではありません。

左右様には左右様の考えがあり、主人との関係にも決まりがあります。

人と人外が対等とは言い切れないまでも、命令する側とされる側だけでは説明できないところに面白さがあります。

『うしおととら』は、そんな人外とのバディものを読みたい人にぴったりです。

古い因縁が現在へつながる構成も魅力です。

序盤では一話ごとの妖怪退治に見えた出来事が、物語が進むほど大きな敵や過去の因縁へつながっていきます。

何十巻も前の人物や出来事が終盤で意味を持つため、伏線が集まっていく感覚は『黄泉のツガイ』が好きな人にも合いやすいでしょう。

違いは熱量です。

『うしおととら』は感情を前面に出す熱血少年漫画です。

ユルの冷静さや荒川弘先生らしい乾いた笑いとは違いますが、人間と妖怪、家族、長い因縁をまとめて味わいたい人にはおすすめです。

7.天国大魔境

『黄泉のツガイ』の「自分が知っていた世界が、実はごく一部だった」と分かる感覚が好きなら『天国大魔境』も候補に入ります。

物語では、二つの場所が並行して描かれます。

ひとつは、美しい壁に囲まれ、子供たちが安全に暮らす施設。

もうひとつは、大災害のあとに荒廃した日本です。

外の世界では、マルとキルコが「天国」と呼ばれる場所を探して旅をしています。

一見すると別々に進む二つの物語が、少しずつつながっていきます。

『黄泉のツガイ』との共通点は、主人公たちが暮らしていた閉ざされた場所に、本人たちの知らない真実があるところです。

ユルは東村を普通の山村だと思っていました。

携帯電話や車の存在すら知らない生活を送り、村の外がどうなっているのかをほとんど知りません。

外へ出て初めて、自分が育った環境が特殊だったと気づきます。

『天国大魔境』でも、壁の内側で育った子供たちは、自分たちの環境を当たり前だと思っています。

ところが読者には、同時に荒廃した外の世界も見えています。

「なぜ二つの場所があるのか」「いつの出来事なのか」「人物同士にどんな関係があるのか」と考えながら読む作品です。

人間かどうか分からない存在が登場する点も似ていますが、戦闘より謎解きとSF要素が強めです。

『黄泉のツガイ』のツガイバトルそのものを求めるなら、『結界師』や『もののがたり』のほうが近いでしょう。

東村の秘密やユルの出生を考察しながら読む時間が好きな人には、『天国大魔境』がかなり相性のいい一冊です。

『黄泉のツガイ』のどこが好きかで次の漫画を選ぶ

7作品から一冊に絞れない場合は、『黄泉のツガイ』のどの部分を特に楽しんでいるのかで選ぶと決めやすくなります。

荒川弘先生らしい伏線と会話なら『鋼の錬金術師』

『黄泉のツガイ』を読んでいて、シリアスな展開の途中に入る笑いや、登場人物同士のテンポの良い会話が好きなら『鋼の錬金術師』が最優先です。

同じ作者なので、重い設定を扱いながら作品全体が暗くなりすぎないバランスがあります。

何気ない会話や序盤の設定が後から大きな意味を持つ構成も楽しめます。

東村の秘密と家系の因縁なら『結界師』

東村がどういう場所なのか、田寺家や影森家が何を背負っているのかを考えるのが好きなら『結界師』が向いています。

土地そのものに特別な意味があり、それを守る一族が代々存在します。

本人が望むかどうかとは関係なく、家に生まれたことで役割を背負う主人公を読みたい人におすすめです。

「誰を信じていいか分からない」謎解きなら『サマータイムレンダ』

『黄泉のツガイ』の序盤で、偽物のアサや村人たちの秘密に驚いた人には『サマータイムレンダ』です。

故郷という安心できるはずの場所が少しずつ不気味に見えていきます。

情報を整理しながら敵の正体を推理するタイプなので、考察好きにも向いています。

ツガイとの関係なら『もののがたり』

人間と人外の契約や絆をもっと読みたいなら『もののがたり』がおすすめです。

付喪神には個性があり、人間との関係も一通りではありません。

人ならざる存在を「敵か味方か」の二択で処理しないところが『黄泉のツガイ』と近い作品です。

ユルとアサの双子設定なら『青の祓魔師』

双子が同じ運命を歩むわけではなく、それぞれ別の立場や感情を持つところに惹かれたなら『青の祓魔師』が候補です。

出生の秘密を知るほど大きな組織や過去へ話がつながっていきます。

世界の前提が崩れていく感覚なら『天国大魔境』

ユルが村の外へ出たときの、「自分が知っていた常識が通用しない」感覚が好きなら『天国大魔境』です。

最初から説明されない謎が多く、二つの物語の関係を自分で考えながら読み進められます。

『黄泉のツガイ』に似た漫画を選ぶときのポイント

和風ファンタジーだけで探すと魅力の半分を逃しやすい

『黄泉のツガイ』には山村、ツガイ、家系など、和風伝奇らしい要素があります。

ただ、舞台は昔の日本ではありません。

ユルが村の外へ出れば、自動車やスマートフォンがある現代社会につながっています。

古い因習と現代が同時に存在するギャップも作品の魅力です。

似た漫画を探すなら、和風の妖怪漫画だけに絞らず、『サマータイムレンダ』や『天国大魔境』のように「主人公の知っている世界と本当の世界に差がある作品」まで広げると近い読書体験を見つけやすくなります。

異能バトルより「能力の持ち主との関係」を見る

ツガイは能力を使うための道具ではありません。

左右様のように意思を持ち、人間との契約や主従関係にも決まりがあります。

能力バトルが好きでも、強さのインフレだけを求めているわけではない場合、人外との関係まで描く作品のほうが『黄泉のツガイ』に近く感じられます。

『もののがたり』『うしおととら』は、特に人外の存在が一人のキャラクターとして描かれる作品です。

謎の答えをすぐ知りたい人には完結作品も向いている

『黄泉のツガイ』は現在も連載が続いており、ユルとアサをめぐる謎や各勢力の目的など、まだ追いかけている途中の情報があります。

「伏線がどう回収されるのかまで一気に読みたい」という人は、完結済みの作品を挟むのもおすすめです。

『鋼の錬金術師』『結界師』『サマータイムレンダ』『もののがたり』『うしおととら』なら、物語の始まりから結末まで続けて読めます。

よくある質問

『黄泉のツガイ』に一番似ている漫画は?

総合的には『鋼の錬金術師』をおすすめします。

同じ荒川弘先生の作品で、家族への思い、能力にルールがある世界、少しずつ明らかになる巨大な陰謀、シリアスと笑いの切り替えに共通する魅力があります。

和風の異能バトルという部分を重視するなら『結界師』や『もののがたり』のほうが近く感じるでしょう。

『黄泉のツガイ』と『鋼の錬金術師』はつながっている?

物語や世界観がつながった続編ではありません。

どちらも荒川弘先生の作品ですが、それぞれ独立した物語です。

『鋼の錬金術師』を読んでいなくても『黄泉のツガイ』は楽しめます。

双子が重要な漫画を読みたいなら?

今回紹介した中では『青の祓魔師』がおすすめです。

双子の燐と雪男がそれぞれ違った立場で出生の秘密と向き合います。

『黄泉のツガイ』のように、双子であること自体が物語の大きな鍵になる作品を探している人に向いています。

閉鎖された村や島の秘密を描く漫画は?

『サマータイムレンダ』が特におすすめです。

故郷の日都ヶ島へ戻った主人公が、島に隠された異変へ巻き込まれます。

村の外を知らずに育ったユルの設定が好きなら、『天国大魔境』の壁に囲まれた施設も近い魅力があります。

人外の相棒が出てくる漫画ならどれ?

『うしおととら』がおすすめです。

潮と大妖怪とらは最初から信頼し合う仲間ではありませんが、戦いを重ねながら独特の関係を作っていきます。

複数の人外と人間の関係を楽しみたいなら『もののがたり』も候補です。

『黄泉のツガイ』のように伏線が多い漫画は?

『鋼の錬金術師』『サマータイムレンダ』『天国大魔境』がおすすめです。

『鋼の錬金術師』は序盤の情報が後半の国家規模の謎へつながり、『サマータイムレンダ』は敵の正体と島の秘密を推理しながら進みます。

『天国大魔境』は二つの場所と時間、人間関係がどうつながっているのかを考えながら読むタイプです。

完結している作品だけ読みたい場合は?

今回紹介した中では、『鋼の錬金術師』『結界師』『サマータイムレンダ』『もののがたり』『うしおととら』が完結済みです。

短めに一気読みしたいなら全13巻の『サマータイムレンダ』、王道の長編をじっくり読みたいなら『鋼の錬金術師』が選びやすいでしょう。

まとめ

『黄泉のツガイ』みたいな漫画を探すなら、妖怪や異能力が登場する作品だけでなく、主人公が知らなかった家族や土地の秘密、古くから続く因縁、少しずつ真相が明らかになる構成まで見ると、近い一冊を見つけやすくなります。

最もおすすめなのは、同じ荒川弘先生の『鋼の錬金術師』です。

東村のような土地と家系の因縁が好きなら『結界師』、閉鎖された場所の秘密を推理したいなら『サマータイムレンダ』、人間と人外の関係を楽しみたいなら『もののがたり』が向いています。

双子と出生の秘密なら『青の祓魔師』、人外とのバディと長い因縁なら『うしおととら』も候補です。

「自分が知っていた世界は、本当は何だったのか」と考えながら読むのが好きなら、『天国大魔境』まで広げてみてください。

『黄泉のツガイ』は、敵を倒せば謎がすべて解決する漫画ではありません。

誰が何を知っているのか。

誰がユルとアサを利用しようとしているのか。

味方に見える人物は本当に味方なのか。

情報が増えるほど人物や過去の見え方が変わるから、続きを読みたくなります。

気になった作品があれば、まず1巻から読んでみてください。世界の説明を読んだ瞬間より、「何かおかしい」と感じた瞬間にページをめくりたくなる作品ほど、『黄泉のツガイ』が好きな人には相性のいい一冊になりやすいでしょう。

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