「ウォーターサーバーが月々244円なら、ペットボトルの水を買うより安いかも」
広告を見て、そう思った人も多いのではないでしょうか。
先に結論をお伝えすると、月々244円はサーバーを使うための総額ではありません。ドリンクキューブで月36Lの水を浄水すると仮定した場合の、交換用フィルター代を1か月分に直した金額です。本体代、電気代、炭酸ガス代、水道代は含まれていません。
実際の維持費は、炭酸水を作らなければ月約880円+水道代、炭酸水を毎日1L作るなら月約1,720円+水道代が目安です。さらに、58,800円の本体を購入する必要があります。
数字だけを見ると「244円ではないのか」とがっかりするかもしれません。ただし、浄水器、電気ケトル、冷水ポット、炭酸水メーカーを1台にまとめたい家庭には魅力があります。特に、市販の炭酸水を毎日1Lほど買っている家庭なら、本体代を含めても約20か月で支出が逆転する可能性があります。
反対に、炭酸水をほとんど飲まない人や、冷水とお湯だけ使えればよい人は、一般的な浄水型ウォーターサーバーや卓上浄水器も比べたほうが納得して選べます。
本記事では、月々244円の内訳から3年間の総額、炭酸水の消費量ごとの損益分岐点、購入前に見落としやすい手入れや設置条件まで整理します。
※記事内には広告リンクが含まれます。価格や付属品、保証条件は変わる場合があるため、購入前に販売ページで最新情報をご確認ください。
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月々244円の正体は「ウォーターサーバー代」ではなくフィルター代
ドリンクキューブは、定額制のレンタルウォーターサーバーではありません。本体を購入し、水道水を自分でタンクへ入れて使う買い切り型の製品です。
広告にある月々244円は、BRITAの浄水カートリッジ「MAXTRA PRO」を使い、月36Lを浄水した場合の目安です。サーバーレンタル料が244円で済むわけでも、毎月244円を払えば水が届くわけでもありません。
まずは、244円に含まれる費用と含まれない費用を分けておきましょう。
| 費用 | 月々244円に含まれる? | 支払い方 |
|---|---|---|
| 浄水カートリッジ | 含まれる | 交換時に購入 |
| 本体代 | 含まれない | 購入時に支払う。分割払いは販売店による |
| 電気代 | 含まれない | 電力会社へ支払う |
| 炭酸ガス代 | 含まれない | シリンダー交換時に支払う |
| 水道代 | 含まれない | 水道料金に加算 |
| 専用スタンド | 含まれない | 必要な人だけ別途購入 |
「月々244円」という言葉だけで契約型の格安サーバーを想像すると、購入時の58,800円に驚きます。検討するときは、244円ではなく「買い切りの多機能家電」と考えるのが適切です。
なお、分割払いで月々の本体負担を小さく見せられる販売店もあります。分割回数が増えても本体価格が消えるわけではありません。手数料の有無と支払総額まで確認してください。
本当に月々いくら?炭酸水の量で維持費は変わる
維持費は、浄水カートリッジ代と電気代が基本です。炭酸水を作る場合は、使った分だけガス代が加わります。
公式情報を基にすると、節電モード使用時の電気代は月約636円が目安です。浄水カートリッジ代の月244円を足すと、炭酸水を作らない場合でも月約880円かかります。
炭酸ガスはシリンダーの種類や炭酸の強さで消費量が変わります。ここでは、142Lシリンダー使用時のガス代を500mLあたり約14円として試算しました。
| 1日の炭酸水 | カートリッジ代 | 電気代 | ガス代の目安 | 月額の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 作らない | 244円 | 636円 | 0円 | 約880円+水道代 |
| 250mL | 244円 | 636円 | 約210円 | 約1,090円+水道代 |
| 500mL | 244円 | 636円 | 約420円 | 約1,300円+水道代 |
| 1L | 244円 | 636円 | 約840円 | 約1,720円+水道代 |
強炭酸を好む人はガスの消費が増え、表より高くなる可能性があります。60Lシリンダーを使う場合も、500mLあたりのガス代は142Lタイプより高くなります。
本体代まで月割りすると、3年間は月2,500〜3,400円ほど
58,800円の本体を3年間使うと仮定すると、1か月あたりの本体負担は約1,633円です。
本体代を含む3年間の月平均は、炭酸水を作らない場合で約2,513円+水道代。毎日1Lの炭酸水を作る場合は約3,353円+水道代になります。
| 使い方 | 維持費 | 本体代の月割り | 3年間の月平均 |
|---|---|---|---|
| 浄水・冷水・お湯のみ | 約880円 | 約1,633円 | 約2,513円+水道代 |
| 炭酸水を1日500mL | 約1,300円 | 約1,633円 | 約2,933円+水道代 |
| 炭酸水を1日1L | 約1,720円 | 約1,633円 | 約3,353円+水道代 |
一般的なウォーターサーバーと比べる際は、月々244円と水代を比べるのではなく、月2,500〜3,400円程度の実質負担で比べましょう。4年目以降も使い続ければ、本体代の月割り負担は下がります。ただし、故障や買い替えの可能性もあるため、長期間使えると決めつけた計算は避けたいところです。
「約20か月で元が取れる」は誰に当てはまる?
ドリンクキューブの魅力を判断するうえで、最も大きな分かれ目は炭酸水の消費量です。
市販の炭酸水を500mLあたり80円で買うと仮定すると、毎日1L飲む家庭では月4,800円かかります。ドリンクキューブで同じ量を作る場合、フィルター、電気、ガスを合わせて月約1,720円。差額は月約3,080円です。
本体価格58,800円を月3,080円の差額で割ると、約19か月になります。メーカーが案内する「約20か月で初期費用を回収」という目安は、市販の炭酸水を日常的に買っている家庭なら計算上も不自然ではありません。
ただし、炭酸水を飲む量が半分になると、回収時期は大きく延びます。
| 市販の炭酸水を置き換える量 | ペットボトル代の想定 | 本機の維持費 | 月の差額 | 本体代を回収する目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1日1L | 月4,800円 | 月約1,720円 | 約3,080円 | 約19か月 |
| 1日500mL | 月2,400円 | 月約1,300円 | 約1,100円 | 約54か月 |
| 1日250mL | 月1,200円 | 月約1,090円 | 約110円 | 約535か月 |
表は500mLの炭酸水を80円、142Lシリンダー使用、30日で計算した一例です。店舗の販売価格、炭酸の強さ、電気料金によって結果は変わります。
注目したいのは、1日250mLでは本体代を炭酸水の節約だけで回収しにくい点です。「炭酸水が作れるから得」ではなく、普段どれだけペットボトルを買っているかで判断してください。
お金以外に減らせる手間もある
家計簿の差額に表れない負担もあります。毎日1Lの炭酸水を500mLボトルで買うと、1か月で約60本です。買い物のたびに運び、冷蔵庫へ入れ、飲み終えたらラベルとキャップを分けて捨てます。
ドリンクキューブなら、水道水を補充してボタンを押せば冷たい炭酸水を作れます。60本分の運搬とごみ出しが減るなら、金額差が小さくても導入するメリットがあります。
反対に、炭酸水を週末しか飲まない家庭では、ペットボトルの保管やごみも大きな負担になりません。便利そうだから買うのではなく、今の生活から何本のペットボトルが消えるか数えてみると、必要性が見えます。
何を1台にまとめたいかで、おすすめ度が変わる
ドリンクキューブは、浄水、冷水、熱湯、炭酸水の4役を1台にまとめた製品です。4つの機能を全部使う家庭ほど、本体価格を生かせます。
市販の水と炭酸水をまとめ買いしている家庭
最も相性がよいのは、ペットボトルの水と炭酸水を定期的に箱買いしている家庭です。
水道水を浄水して使うため、宅配水の注文ノルマや受け取り日時を気にする必要がありません。冷たい水だけでなく、炭酸水も必要なときに作れます。箱を置く場所や空きボトルの置き場も減らせます。
炭酸水を毎日500mL以上飲み、ケトルも頻繁に沸かしているなら、ドリンクキューブを候補に入れる価値があります。
浄水ポットと電気ケトルで困っていない家庭
すでに浄水ポットと電気ケトルを持ち、不便を感じていない家庭では、節約だけを目的に買う必要はありません。
浄水ポットは本体価格が安く、電気ケトルは必要な量だけ沸かせます。ドリンクキューブは冷水とお湯を常時用意するため、待ち時間は減りますが、保温と冷却に電気を使います。
朝のコーヒー、白湯、インスタントスープを作るたびに湯沸かしを待つ時間を減らしたいなら便利です。待ち時間が気にならない人は、今ある道具を使い続けたほうが安く済みます。
炭酸水だけ作れればよい家庭
常温の水を自分で冷やし、炭酸水だけ作れればよい人には、多機能なドリンクキューブは割高です。
炭酸水メーカーのDRM1031なら、冷水・温水機能を持たないぶん本体価格を抑えられます。キッチンの作業台も占有しにくく、電気代もかかりません。
冷水、お湯、浄水まで毎日使うならドリンクキューブ、炭酸水だけなら単体の炭酸水メーカーがおすすめです。
宅配水の味や備蓄性を重視する家庭
ドリンクキューブは水道水補充型です。天然水が定期配送されるサービスとは、水の入手方法も味の方向性も異なります。
宅配水は重いボトルの交換や受け取りが必要な反面、未開封ボトルを備蓄できます。ドリンクキューブは断水すると補充できず、停電時は冷却・加熱・炭酸機能も使えません。
災害への備えまでウォーターサーバーに求めるなら、買い切り型だけで完結させず、飲料水を別に備蓄してください。
244円の安さより、毎日の「4回の待ち時間」が減る
価格だけで比べると、ドリンクキューブの本当の価値を見落とします。
朝に浄水ポットへ水を足し、ケトルが沸くのを待つ。帰宅後に冷蔵庫からペットボトルを出し、炭酸水が切れていれば買いに行く。飲み終えたボトルを分別する。作業は一つひとつ短くても、毎日繰り返すと面倒です。
ドリンクキューブは、浄水・冷却・加熱・炭酸注入を1台で済ませます。冷水と温水は150mL、250mL、350mLから抽出量を選べるため、コップやマグカップに合わせやすい設計です。
たとえば、朝は熱湯でコーヒー、昼は冷水、夕食では炭酸水、夜は白湯と、家族が一日を通して使えます。毎回の湯沸かしやペットボトルの開封がなくなる点は、単純な月額比較には出てきません。
6.85Lタンクは「給水ゼロ」ではなく、給水回数をまとめる仕組み
水道直結型ではないため、給水作業は残ります。本体のタンク容量は6.85Lです。家族で冷水、お湯、炭酸水を合計2L使えば、数日ごとに補充します。
補充口まで水を運ぶのが負担になる人や、タンクを清潔に保つ手入れを面倒に感じる人には向きません。宅配ボトルの交換がなくなる代わりに、水道水の補充が必要だと考えてください。
水道工事が不要なので、賃貸住宅でも置きやすく、引っ越し時にも移動できます。設置自由度と給水の手間は表裏一体です。
買う前に確認したい6つの落とし穴
月額の内訳を理解しても、設置や手入れで失敗する可能性があります。購入ボタンを押す前に、次の条件を確認してください。
1.奥行き40.5cmと上部の給水スペース
ドリンクキューブの本体サイズは、幅約30.7cm、奥行き約40.5cm、高さ約47.3cmです。卓上型としては奥行きがあり、一般的なキッチンカウンターでは前に張り出す場合があります。
寸法どおりの空間へ押し込めばよいわけではありません。放熱用の隙間、タンクへ水を入れるための上部空間、扉や引き出しとの干渉も見ておきましょう。本体重量は約10kgなので、水を入れたまま頻繁に動かす使い方にも向きません。
専用スタンドを使う場合は、本体とは別に費用と床面積が必要です。本体とスタンドを合わせると約77,300円になるため、「置き台も込みで58,800円」と思い込まないようにしてください。
2.お湯は約85℃で温度調節できない
温水は約85℃、冷水は約10℃が目安で、好みの温度へ細かく変える機能はありません。
コーヒーやお茶、インスタントスープには使いやすい温度です。沸騰した100℃のお湯が必要な調理や、飲み物ごとに抽出温度を変えたい人は、電気ケトルを手放せない場合があります。
赤ちゃんのミルク作りに使う場合は、粉ミルクの表示や公的な調乳方法に従い、抽出温度を自分で確かめてください。温水が出るだけで調乳の全工程を任せられるわけではありません。
3.フィルター交換とタンク清掃はなくならない
BRITAのカートリッジを通すため、水道水のにおいや味が気になる人には便利です。ただし、フィルターは定期的な交換が必要です。使用量や水質によって交換のタイミングも変わります。
本体にはメンテナンスを知らせる機能やUVライトが搭載されていますが、日常の手入れが不要になるわけではありません。給水タンク、抽出口、受け皿など、水に触れる部分は説明書に沿って清掃してください。
長期間使わなかった水を飲み続けるのも避けたいところです。利用量が少ない家庭では、低使用を知らせる通知も活用し、こまめに水を入れ替えましょう。
4.水道水以外をタンクへ入れない
炭酸機能があると、ジュースやワインをタンクへ入れて炭酸を加えたくなるかもしれません。ドリンクキューブは、飲用に適した水道水を入れて使う製品です。
飲料や不衛生な水を入れると、故障、詰まり、におい残りの原因になります。炭酸を加えられる飲み物の範囲は、一般的な炭酸水メーカーと同じとは限りません。取扱説明書で認められた使い方を守ってください。
5.ガスシリンダーは正規の交換方法を守る
炭酸ガスシリンダーは消耗品です。自分でガスを詰め替えたり、非正規の方法で充填したりすると、事故や法令違反につながるおそれがあります。
対応する60Lまたは142Lシリンダーを選び、メーカーや正規取扱店が案内する方法で交換してください。60Lタイプはワンタッチアダプターが必要になる場合があります。購入前に本体の付属品と手持ちのシリンダーが合うか確認しましょう。
6.「水の注文ノルマなし」と「維持費なし」は別
宅配水ではないため、水の定期注文やボトルの受け取りはありません。通常の買い切りなら、レンタル契約の解約金も発生しません。
ただし、電気、フィルター、炭酸ガスは使い続ける限り必要です。保証期間終了後に故障すれば、修理代や買い替え費用がかかる可能性もあります。契約に縛られない点は長所ですが、維持費が244円で固定されるわけではありません。
一般的なウォーターサーバーと比べて何が違う?
「ウォーターサーバー」と検索していても、求めるものは家庭ごとに違います。月額だけでなく、水の調達方法、炭酸機能、手入れまで比べると判断しやすくなります。
| 比較項目 | ドリンクキューブ | 宅配水サーバー | 浄水型レンタルサーバー |
|---|---|---|---|
| 導入方法 | 本体を購入 | レンタルが中心 | レンタルが中心 |
| 水 | 水道水を補充 | ボトルが届く | 水道水を補充または直結 |
| 月額 | 使用量で変動 | 注文本数で変動 | 定額制が中心 |
| 炭酸水 | 作れる | 非対応が多い | 非対応が多い |
| 冷水・温水 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 注文・受け取り | 不要 | 必要 | 不要 |
| 解約金 | 通常はなし | 契約期間内は発生する場合あり | 契約期間内は発生する場合あり |
| 故障時 | 保証後は自己負担の可能性 | 契約中は交換対応の場合あり | 契約中は交換対応の場合あり |
| 断水時 | 補充できない | ボトル在庫を使える | 補充式は使えない |
月額3,000円のサーバーと比べて「ドリンクキューブは244円だから圧倒的に安い」とは言えません。3年間の本体代を含めると、炭酸なしでも月約2,513円+水道代です。
比較のポイントは、炭酸機能まで含むかどうかです。冷水と温水だけを求めるなら選択肢は多く、レンタルの修理対応も安心材料になります。炭酸水まで1台で作りたい人には、ドリンクキューブならではの強みがあります。
月々244円のウォーターサーバーに向いている人
ドリンクキューブがおすすめなのは、次のような人です。
- 市販の炭酸水を毎日500mL〜1Lほど飲む
- ペットボトルの箱買い、保管、分別を減らしたい
- 冷水、お湯、炭酸水を毎日使う
- 水の定期配送や注文ノルマを避けたい
- 本体を置ける奥行きと給水スペースがある
- タンクへの給水や定期的な清掃を続けられる
特に、炭酸水を毎日1L買っている家庭にはおすすめです。節約できる金額が大きく、本体代を回収しやすいうえ、月約60本のペットボトルを減らせます。
家族で冷水と温水も使うなら、利用回数が増えます。高価な本体を置物にせず、4つの機能を使い切りやすくなります。
244円に引かれて買うと後悔しやすい人
次に当てはまる人は、ドリンクキューブにこだわらなくても大丈夫です。
- 炭酸水を月に数本しか飲まない
- 冷水とお湯だけ使えればよい
- 初期費用を5万円以上かけたくない
- 奥行き40.5cmの本体を置く場所がない
- タンクへの給水や手入れを避けたい
- 天然水の味や災害時の備蓄を重視する
- 故障時に本体を無償交換してもらえるレンタル方式がよい
一人暮らしで利用量が少ない場合、フィルターを使い切れず、水の入れ替えや清掃の負担だけが残る可能性があります。炭酸水だけが目的ならDRM1031のような単体モデル、冷温水だけなら浄水型サーバーも比較しましょう。
よくある質問
月々244円を払えば本体を使えますか?
月々244円は本体のレンタル料ではありません。月36Lを浄水すると仮定した場合のフィルター代の目安です。
ドリンクキューブは本体を購入して使います。本体価格に加え、月約636円の電気代、炭酸水を作るならガス代、水道代がかかります。
水道代を含めると月々いくらですか?
水道料金は地域によって異なりますが、飲用に月36L使う程度なら、水そのものの料金より電気代やガス代の影響が大きくなります。
目安は、炭酸なしで月約880円+水道代、炭酸水を毎日1L作るなら月約1,720円+水道代です。本体代を3年間で月割りすると、月約2,513〜3,353円+水道代になります。
244円のフィルター代は毎月固定ですか?
固定の月額料金ではありません。カートリッジの価格と想定浄水量を月換算した目安です。
水を多く使えば交換時期が早まり、利用量が少なければ1か月あたりの負担は変わります。交換時期は使用状況と取扱説明書の案内に従ってください。
炭酸ガス代はいくらかかりますか?
142Lシリンダーなら、500mLあたり約14円が一つの目安です。1日500mLで月約420円、1日1Lで月約840円になります。
強い炭酸を作るほどガスを多く使います。シリンダーの種類や交換価格でも変わるため、販売ページで確認してください。
賃貸住宅でも設置できますか?
水道工事が不要なので、賃貸住宅にも設置できます。ただし、幅約30.7cm、奥行き約40.5cm、高さ約47.3cmの本体と、給水・放熱のための空間が必要です。
置きたい場所を実測し、コンセントの位置、上部の棚、引き出しや扉との干渉まで確認してから購入しましょう。
停電や断水のときも使えますか?
停電時は冷却、加熱、炭酸注入などの機能を通常どおり使えません。断水するとタンクへ新しい水を補充できません。
ドリンクキューブは、宅配水の未開封ボトルのような備蓄にはなりません。災害対策として、人数に合った飲料水を別に用意してください。
まとめ
月々244円のウォーターサーバーとして紹介されるドリンクキューブですが、244円は月36L利用時の浄水カートリッジ代を月換算した目安です。本体代、電気代、炭酸ガス代、水道代は含まれていません。
実際の維持費は、炭酸なしで月約880円+水道代、炭酸水を毎日1L作るなら月約1,720円+水道代です。58,800円の本体代を3年間で割ると、月平均は約2,513〜3,353円+水道代になります。
判断の決め手は、現在買っている炭酸水の量です。500mL・80円の炭酸水を毎日1L買っている家庭なら、試算上は約19か月で本体代を回収できます。1日250mLほどしか飲まない家庭では、炭酸水の節約だけで元を取るのは難しくなります。
安さだけでなく、浄水ポットへの給水、湯沸かし、ペットボトルの買い出しと分別をどれだけ減らせるかも考えてみてください。4つの機能を毎日使う家庭なら、ドリンクキューブは台所の細かな手間をまとめて減らせます。
炭酸水を飲む量と設置スペースを確認できたら、販売ページで最新価格、付属するガスシリンダー、保証条件を確かめてみてください。

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