12.2インチの大画面は、どこで使っても快適とは限りません。
ソファで片手持ちすれば約542gが腕に残り、電車では横幅が気になります。机やキッチンへ置けば、動画、教材、PDFをスマホよりずっと見やすくできます。
TCL TAB A1 Plusは、「大きなスマホ」として持ち歩くより、家の中で画面を置きたい人に合うAndroidタブレットです。
12.2インチの2.4Kディスプレイは120Hz表示に対応。縦方向を広く使える3:2の画面、Snapdragon 4 Gen 2、クアッドスピーカー、8,000mAhバッテリーも備えています。
結論からいうと、リビング、学習机、キッチンのうち、2か所以上で使いたい人にはおすすめです。動画だけでなく、電子書籍、オンライン学習、レシピ、PDFまで大きく表示できます。
寝転びながら片手で長く使いたい人、重い3Dゲームを遊びたい人、ノートパソコンの代わりを求める人にはおすすめしません。8〜11インチの軽量モデルや、処理性能の高いタブレットが合います。
本記事では、公開されている製品仕様と実機評価をもとに、画面、動作、動画、音、バッテリー、ペン、持ち運びやすさをレビューします。買ったあと置き場所に困らないよう、ケースや充電器まで含めて確認しましょう。
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TCL TAB A1 Plusの評価|画面は上位級、処理性能は普段使い向け
TCL TAB A1 Plusの評価を先にまとめます。
| 評価する点 | 内容 |
|---|---|
| 画面 | 12.2インチ、2,400×1,600、120Hz、3:2 |
| 動作 | 動画、Web、学習、資料閲覧に向く |
| 音 | クアッドスピーカーで横置き動画と相性がよい |
| バッテリー | 8,000mAh、20W充電 |
| 携帯性 | 約542g。毎日持ち歩くより家の中で置いて使いたい |
| ゲーム | 軽いゲーム向け。高画質の3Dゲームには力不足 |
| 仕事 | メール、資料確認、軽い文章作成向け |
| 注意点 | Wi-Fi 5、イヤホン端子なし、充電速度は速くない |
最大の魅力は、4万円前後の価格帯で12.2インチ・2.4K・120Hzを狙える点です。スクロールのなめらかさと表示面積は、安い10インチタブレットとの差を感じやすい部分です。
処理を担うSnapdragon 4 Gen 2は、上位機向けのSoCではありません。SoCは、アプリの計算や画面表示を受け持つ中核部品です。
動画を見ながらWebで調べる、PDFへ書き込む、学習アプリを使う程度なら候補に入ります。動画編集、負荷の高いゲーム、大量の画像を扱う仕事まで任せる製品ではありません。
画面へ予算を多く振り、処理性能を普段使いに絞ったモデルです。
先に知りたいメリットとデメリット
メリット
- 12.2インチの大画面で動画や資料を見やすい
- 2,400×1,600の高解像度で細かな文字を追いやすい
- 120Hz対応でWebやSNSのスクロールがなめらか
- 3:2画面なのでPDFやWebページを縦に広く表示できる
- クアッドスピーカーで動画の音が左右へ広がる
- microSDカードで最大2TBまで容量を増やせる
- 8,000mAhバッテリーを搭載
- 金属製ユニボディで安価な樹脂製タブレットより質感を出しやすい
- IP54相当の防じん・防滴性能が案内されている
デメリット
- 約542gあり、片手で長く持つと腕が疲れやすい
- Snapdragon 4 Gen 2は重い3Dゲーム向けではない
- 20W充電なので、8,000mAhを短時間で満充電にする製品ではない
- Wi-Fi 6ではなくWi-Fi 5
- 3.5mmイヤホン端子を備えていない
- 3:2画面では、16:9動画の上下に黒帯が出やすい
- 本体ストレージは128GB
- 防水タブレットではなく、水しぶきに備えるIP54相当
デメリットのなかで、購入後に変えられないのは重量と処理性能です。
ストレージはmicroSDカードで補えます。音はBluetoothイヤホンやUSB Type-C変換アダプターで対応できます。約542gの重さとSoCだけは、周辺機器を足しても軽く速くなりません。
主なスペック|数字より用途との組み合わせを見る
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | TCL TAB A1 Plus |
| 型番 | 9445X |
| OS | Android 16 |
| 画面 | 12.2インチ |
| 解像度 | 2,400×1,600 |
| 画面比率 | 3:2 |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| SoC | Snapdragon 4 Gen 2 |
| メモリ | 6GB |
| 仮想メモリ | 最大10GB表記あり |
| ストレージ | 128GB |
| 外部ストレージ | microSD最大2TB |
| バッテリー | 8,000mAh |
| 充電 | 最大20W |
| スピーカー | クアッドスピーカー |
| カメラ | 背面8MP、前面5MP |
| Wi-Fi | Wi-Fi 5、2.4GHz/5GHz |
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
| 防じん・防滴 | IP54相当 |
| 本体サイズ | 約275.6×189.34×6.7mm |
| 重量 | 約542g |
メモリの「最大10GB」は、物理メモリ6GBにストレージの一部を仮想メモリとして加えた表記です。10GBの物理メモリを積んでいるわけではありません。
仮想メモリは、アプリを切り替えたときの再読み込みを減らす助けになります。SoCの計算速度が上がる仕組みではないため、「10GBだから重いゲームも速い」とは考えないほうがよいでしょう。
仕様や付属品は販売地域、販売店、セットによって変わる場合があります。ペンやケースが必要な人は、商品名だけで判断せず同梱品を確認してください。
12.2インチは、使う場所を決めると化ける
TCL TAB A1 Plusは、家のどこへ置くかで満足度が変わります。
おすすめはリビング、学習机、キッチンです。3か所すべてでなくても、2か所で使う予定があれば大画面を持て余しにくくなります。
リビング|動画を見ながら調べものまでできる
12.2インチなら、ソファの前にスタンドで置いても字幕を追いやすくなります。クアッドスピーカーを備えるため、横置きでは左右への音の広がりも期待できます。
YouTubeやNetflixを見るだけなら、10インチ台でも困りません。TCL TAB A1 Plusが生きるのは、動画を止めて出演者を調べたり、買い物をしたり、コメントを読んだりする場面です。
3:2の画面は、一般的な16:10より縦が広めです。横向きで動画を再生すると上下へ黒帯が出やすい反面、動画の横や下へ情報を置く余白を取りやすくなります。
動画を画面いっぱいに映すことだけが目的なら、16:10のタブレットも比べましょう。映像とWebを行き来するなら、3:2の余白が役立ちます。
学習机|教科書とノートを同時に開きやすい
3:2画面の強みは、学習や資料閲覧で分かります。
PDF教材を開く。横へメモアプリを置く。オンライン講義を見ながらWebで言葉を調べる。12.2インチなら、画面を2つに分けても1つずつの表示が小さくなりすぎません。
120Hz表示は、ページを送ったときや手書きしたときの動きをなめらかに見せます。120Hzは1秒間に最大120回画面を書き換える仕様です。60Hzよりスクロールの残像を感じにくくなります。
ただし、120Hzだからペンの書き味が紙と同じになるわけではありません。ペン先、アプリの補正、タッチの遅延、画面表面の滑りも影響します。
授業中のノートをすべて手書きへ替えるなら、対応ペンが付属するか、交換用のペン先を入手できるかまで確認してください。PDFへの丸付けや短いメモなら始めやすいモデルです。
キッチン|レシピは見やすいが、水回りには置き方が必要
大きな画面へレシピを出すと、濡れた手で拡大する回数を減らせます。材料と手順を同じ画面へ出しやすく、少し離れても文字を読めます。
TCL TAB A1 PlusはIP54相当です。IPの「5」は防じん、「4」はあらゆる方向からの水の飛まつに対する保護等級を表します。
IP54は、水洗いできる意味ではありません。シンクの縁、湯気が直接当たる場所、油がはねるコンロの横は避けてください。
壁際のスタンドへ置き、画面を触る前に手を拭く。充電口を下へ向けない。キッチンで使うなら、置き場所を先に作るのがおすすめです。
画面レビュー|2.4Kと120Hzより「3:2」が効く
文字と写真を同時に見やすい
TCL TAB A1 Plusは、2,400×1,600の2.4Kディスプレイを搭載しています。
12.2インチまで大きくしても解像度が低すぎず、Webの小さな文字やPDFの図表を追いやすい構成です。公式情報では最大輝度550ニト、sRGB 100%も案内されています。
屋外の直射日光下で使うには、スマートフォンの高輝度モデルほど余裕はありません。家の中、教室、カフェなどで使う画面として考えるのが合っています。
海外の実機評価では、大きさ、解像度、120Hzを長所に挙げる声が見られます。画質への評価はあるものの、ハイエンドの有機ELに迫る黒の深さやHDR表現を期待するモデルではありません。
画面の広さとスクロールのなめらかさを、手の届きやすい価格で得たい人向けです。
120Hzでもアプリの起動が2倍速くなるわけではない
120Hzは、文字や画像が動くときの見え方をなめらかにします。アプリの処理速度を2倍にする機能ではありません。
Snapdragon 4 Gen 2の処理が追いつかない場面では、画面だけ120Hzでも待ち時間が出ます。海外の実機レビューでも、スクロールのなめらかさを評価する一方、システムの反応や重い処理に不満を挙げる例があります。
「画面がなめらか」と「何でもサクサク動く」は分けて考えてください。
ニュース、SNS、電子書籍、動画の一覧をスクロールする用途なら、120Hzの良さを感じやすくなります。ゲームのフレームレートを常に120fpsで保てる性能を示す数字ではありません。
NXTPAPERモデルではない
製品名に「TCL」とあるため、紙のような表示をうたうNXTPAPERを期待する人もいるでしょう。
TCL TAB A1 Plusは、NXTVISIONによる色やコントラストの調整を案内する通常の液晶タブレットです。NXTPAPERの反射防止や紙に近い表面処理を目的に買う製品ではありません。
映り込みを減らしたいなら、アンチグレアフィルムも候補です。フィルムを貼ると、文字のくっきり感や色の鮮やかさが落ちる場合があります。動画優先なら光沢、手書きと照明の映り込み対策ならアンチグレアが向いています。
動作レビュー|普段使いは任せられるが、ゲーム機ではない
動画・Web・電子書籍は守備範囲
Snapdragon 4 Gen 2は、4nmプロセスで作られた普段使い向けのSoCです。
TCL TAB A1 Plusなら、動画配信、Web閲覧、SNS、電子書籍、学習アプリ、ビデオ通話といった日常用途をまとめられます。
6GBの物理メモリがあるため、格安タブレットに多い3GBや4GB構成より、複数アプリを切り替えやすい構成です。大量のタブを開き、動画を流しながら重いアプリを使えば、再読み込みや待ち時間は発生します。
タブレットを快適に保つには、本体ストレージを使い切らないことも大切です。写真、動画、PDFはmicroSDカードへ移し、内蔵128GBにはアプリ用の空きを残しましょう。
原神などの重い3Dゲームにはおすすめしない
軽いパズル、カードゲーム、動画中心のゲームなら遊べます。
原神、崩壊:スターレイル、鳴潮など、3D描画の負荷が高いゲームを高画質で長時間遊ぶには処理性能が足りません。画質設定を下げても、混雑した場面のフレーム低下や本体の発熱が気になる可能性があります。
12.2インチ・120Hzという表示仕様だけを見て、ゲーミングタブレットだと判断しないでください。
ゲームが購入目的の半分以上を占めるなら、Snapdragon 7シリーズ以上を搭載する機種も比較するのがおすすめです。TCL TAB A1 Plusは、動画や学習の合間に軽いゲームを遊ぶ人へ向いています。
Geminiは使えるが、AI専用機ではない
Google Gemini、Circle to SearchなどのAI機能が案内されています。
画面に映ったものを調べる、文章の下書きを作る、学習中の言葉を聞くといった使い方ができます。大画面で資料を見ながら質問できる点は、学習用タブレットと相性がよいでしょう。
AIの回答速度は、端末だけでなくインターネット回線やサービス側の混雑にも左右されます。一部機能はGoogleアカウント、通信環境、提供地域、対応言語が必要です。
AI機能だけを理由に買うより、12.2インチ画面の補助として使うと無理がありません。
音と動画レビュー|4スピーカーは魅力、配信画質は契約も確認
TCL TAB A1 Plusはクアッドスピーカーを備えます。
横置きで動画を見ると、片側だけから音が出る端末よりセリフとBGMが広がりやすくなります。ニュース、YouTube、オンライン授業なら、本体スピーカーだけでも使いやすい構成です。
低音の量や映画の迫力は、本体の薄さに制約されます。音楽をしっかり聴くならBluetoothスピーカー、夜間はイヤホンを使いましょう。
3.5mmイヤホン端子はありません。有線イヤホンを使う場合は、USB Type-C対応イヤホンかDAC内蔵の変換アダプターが必要です。すべての変換アダプターが使えるとは限らないため、対応表記を確認してください。
NetflixやAmazonプライム・ビデオの再生画質は、画面解像度だけでは決まりません。配信サービスの契約プラン、作品、DRM認証、アプリ側の対応が関わります。
2.4K画面だから、すべての配信作品が2.4Kで再生されるわけではありません。動画配信を最優先する人は、購入前に利用サービスのHD再生条件も確認しましょう。
バッテリーと充電|8,000mAhより20Wを見落とさない
12.2インチの大画面を支えるため、8,000mAhバッテリーを搭載しています。
容量は十分に見えますが、実際の持続時間は画面の明るさ、120Hz、動画再生、ゲーム、Wi-Fi、スピーカー音量で変わります。
電池を長持ちさせたい日は、画面の明るさを自動調整にし、必要に応じてリフレッシュレートを下げます。動画をダウンロードしてオフラインで見る方法も通信時の消費を抑える助けになります。
充電は最大20Wです。スマートフォンの急速充電に慣れていると、8,000mAhを満たす時間は長く感じるでしょう。
朝に空の状態へ気づいてから支度中に満充電、という使い方には向きません。夜に定位置へ戻し、充電する習慣が合います。
充電器の同梱有無は販売セットによって確認が必要です。別に買う場合は、20W以上で対応規格を満たすUSB充電器と、対応ケーブルを選んでください。高出力の充電器を用意しても、本体が受け取れる電力は最大20Wです。
外観・持ち運び|薄いが、軽量タブレットではない
本体は約275.6×189.34×6.7mm、重さは約542gです。
厚さ6.7mmの金属製ユニボディは、机へ置いたときにすっきり見えます。12.2インチとして薄い反面、A4用紙に近い面積があり、小さなバッグには収まりません。
500mlのペットボトルより重く、ケースを付ければ600gを超える場合があります。片手で支えながら電子書籍を30分読むより、両手で持つかスタンドへ置くのがおすすめです。
通学や出張で毎日運ぶなら、次の合計重量を考えてください。
- 本体:約542g
- 保護ケース
- ペン
- 充電器とケーブル
- 必要ならキーボード
一式では軽量ノートパソコンに近づく場合があります。
大画面だからノートパソコンより軽い、とは限りません。資料を見る時間が長いならタブレット、文章を打つ時間が長いならノートパソコンがおすすめです。
ペンとキーボード|「付ければPC代わり」にはならない
販売セットによっては、対応ペンやケースが付く場合があります。
ペンは、PDFへの書き込み、画像への印付け、授業の短いメモに便利です。長文の手書きノートを目的にするなら、ペンの筆圧、パームリジェクション、交換芯、純正アプリとの相性を確認してください。
キーボードを組み合わせれば、メールやレポートの下書きもできます。Androidアプリの画面配置、ショートカット、ファイル管理はWindowsやmacOSと同じではありません。
Web会議、表計算、複数資料の参照、長文入力を毎日行うなら、ノートパソコンを置き換えるよりサブ画面として使うほうが合います。
独自の使い方としておすすめしたいのが、パソコン横の「読む画面」です。
パソコンで文章を書き、TCL TAB A1 PlusへPDF、Web会議、参考資料を出す。3:2の大画面を入力ではなく閲覧へ割り当てると、Snapdragon 4 Gen 2の性能でも役割を果たしやすくなります。
口コミ・評判は「大画面」と「期待しすぎ」で分かれる
発売から日が浅い地域もあり、日本語の購入者口コミはまだ十分にそろっていません。評価件数が少ない段階で、星の平均だけを信じるのは避けましょう。
海外の製品レビューで評価されやすい点は、次のとおりです。
- 12.2インチの表示面積が広い
- 2.4Kと120Hzでスクロールがなめらか
- クアッドスピーカーを備える
- microSDカードへ対応する
- 金属製の薄型ボディ
- 対応セットではペンを使える
不満につながりやすい点もあります。
- 重い処理では動作の待ち時間が出る
- 20W充電は大容量バッテリーに対して速くない
- 高負荷ゲームには向かない
- Wi-Fi 6へ対応しない
- イヤホン端子がない
- カメラは記録やビデオ通話向け
口コミを見るときは、投稿者の用途を先に確認してください。
動画とPDFに使う人の「快適」は参考になります。重いゲームを遊ぶ人の「遅い」も事実でしょう。同じ評価でも、想定した仕事が違えば結論は逆になります。
TCL TAB A1 Plusへ処理性能を求めすぎず、大画面の閲覧端末として買った人ほど満足しやすいと考えられます。
購入前に決めたい周辺機器
自立するケース
最初にそろえたいのは、画面を横向きと縦向きの両方で立てられるケースです。
動画は横向き、レシピや縦長PDFは縦向きが見やすくなります。横向きにしか立たないケースでは、3:2画面の使い道を狭めます。
ケースを選ぶときは、9445X対応、本体のカメラ穴、ボタン、スピーカー、充電端子の位置を確認してください。12インチ前後というサイズだけで選ぶ汎用品は、固定が甘くなる場合があります。
microSDカード
内蔵128GBには、OSや初期アプリの領域も含まれます。
動画、写真、PDFを保存するならmicroSDカードが役立ちます。アプリのすべてをmicroSDへ移せるとは限らないため、アプリは本体、写真や資料はカードと分けるのがおすすめです。
大容量カードは、信頼できるメーカーと販売店を選びましょう。容量を偽装したカードでは、保存後にファイルが消えるおそれがあります。
イヤホンまたは変換アダプター
家族が寝たあとに動画を見るなら、Bluetoothイヤホンを用意します。
音の遅延が気になるゲームや動画編集では、有線接続も候補です。USB Type-C変換アダプターはDAC内蔵タイプを選び、Android端末への対応を確認してください。
TCL TAB A1 Plusがおすすめな人
TCL TAB A1 Plusは、次の人におすすめです。
- 10インチではPDFや教材が狭いと感じる
- リビングと学習机の両方で使いたい
- 動画を見ながらWebで調べたい
- レシピを離れた位置から読みたい
- WebやSNSを120Hzでなめらかに動かしたい
- 高級タブレットほどの処理性能は必要ない
- microSDカードで保存容量を増やしたい
- パソコン横へ資料表示用の画面を置きたい
とくにおすすめなのは、タブレットを手に持つ時間より、机やスタンドへ置く時間が長い人です。
12.2インチ、3:2、約542gという特徴が、欠点ではなく使いやすさへ変わります。
TCL TAB A1 Plusをおすすめしない人
次の用途なら、別のモデルを選ぶのがおすすめです。
- ベッドや電車で片手持ちしたい
- 毎日、小さなバッグへ入れて運びたい
- 原神などの3Dゲームを高画質で遊びたい
- 4K動画編集や本格的なイラスト制作をしたい
- Wi-Fi 6を必須条件にしている
- 30W以上の急速充電を求める
- ノートパソコンを完全に置き換えたい
- NXTPAPERの紙に近い表示が欲しい
片手で読むなら8〜9インチ、持ち運びと画面のバランスなら10〜11インチが合います。
ゲームや制作を優先するなら、画面サイズを下げてでも上位SoCへ予算を回してください。大画面と120Hzだけで処理性能は補えません。
よくある質問
TCL TAB A1 PlusはNetflixやYouTube用に向いていますか?
12.2インチの2.4K画面とクアッドスピーカーを備えるため、動画視聴に向いています。
3:2画面では16:9動画の上下に黒帯が出やすい点に注意してください。Netflixなどの再生画質は、契約プラン、作品、DRM認証、アプリの対応条件でも変わります。
TCL TAB A1 Plusで原神は遊べますか?
起動できても、高画質で安定して遊ぶ目的にはおすすめしません。
Snapdragon 4 Gen 2は普段使い向けです。原神など負荷の高い3Dゲームでは、画質設定を下げる必要があり、場面によって動作が重くなる可能性があります。
TCL TAB A1 PlusにGoogle Playはありますか?
AndroidタブレットとしてGoogle Playを利用できます。
海外向け品や販売地域が異なる製品では、初期設定や保証条件が国内品と違う場合があります。日本で使うなら、国内向けモデルか確認してから購入してください。
TCL TAB A1 PlusはSIMカードに対応しますか?
日本で案内されている9445XはWi-Fiモデルとして確認するのが無難です。
スマートフォン回線を直接使いたい人は、商品ページの通信仕様とSIMスロットの有無を確認してください。Wi-Fiモデルを外で使う場合は、スマートフォンのテザリングやモバイルルーターが必要です。
ペンやケースは付属しますか?
販売国やセットによって異なります。
海外の販売情報にはペンやケースを含むセットもありますが、すべての販売ページで同じとは限りません。商品画像ではなく、同梱品一覧を確認してください。
充電器は何Wを選べばよいですか?
本体は最大20W充電に対応します。別売りなら、対応規格を満たす20W以上のUSB充電器が候補です。
65W充電器を使っても、本体が65Wで充電されるわけではありません。充電器とケーブルの対応を確認し、信頼できる製品を選びましょう。
TCL TAB A1 Plusは防水ですか?
IP54相当は防じん・防滴であり、水中使用を想定した防水性能ではありません。
雨や水しぶきへの備えはありますが、風呂、プール、シンクの縁では使わないでください。濡れたときは充電せず、端子まで十分乾かします。
まとめ|家の中に「置く画面」が欲しいならおすすめ
TCL TAB A1 Plusは、12.2インチ、2.4K、120Hz、3:2の画面を主役にしたAndroidタブレットです。
Snapdragon 4 Gen 2と6GBメモリは、動画、Web、電子書籍、オンライン学習、PDF閲覧をこなす構成です。重い3Dゲームや本格的な制作まで求める製品ではありません。
購入判断で注目したいのは、画面の大きさより使う場所です。
リビングで動画を見る。学習机で教材とメモを並べる。キッチンでレシピを開く。2つ以上の場面が浮かぶなら、12.2インチを活かせます。
ベッドや電車で片手持ちする姿しか浮かばないなら、約542gは負担になります。軽い10インチ以下のタブレットを選ぶのがおすすめです。
大画面の閲覧端末として割り切れる人には、TCL TAB A1 Plusがおすすめです。販売価格、ペンやケースの同梱、保証条件を商品ページで確認し、使う場所に合うセットを選びましょう。

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